シックハウス対策マニュアル講習会 
Q&A集
  

 このQ&A集は、平成15年6月12日にアスパムで開催された、「改正建築基準法に対応した建築物のシックハウス対策マニュアル講習会」において、受講者から提出された質問に対しての回答です。
 そのほかに参考となるものとして、(財)日本建築センター住まいの情報発信局へ詳しい内容が掲載されていますのでどうぞご覧下さい。


Q1 学校建築の場合は、文部省からの対象基準(ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン)がある。その場合はどのように対応するのか?
A1 トルエン・キシレンは、建築基準法では規制されていません。
 
Q2 建築工事共通仕様書の対応は?(現状では共仕の塗料は使用できない。)
A2 特記による対応が必要と思われます。
 
Q3 学校建築に於いて、2階建、オープンスクール、1〜2階吹き抜けの場合は、建物全体の床面積に対する材料使用可能数量となるのか?
A3 換気計画上一体であれば、建物全体の床面積に対する材料使用可能数量となります。
 
Q4 天井ボード2層貼(岩綿吸音板等)の捨貼りは、天井裏の材料となるのか?
A4 天井裏の材料となります。(PBであれば規制対象外の建材です。)
 
Q5 ISO監査員から問われたのですが、RC造に於ける型枠材からの影響は有るのか?(特に打ち放し仕上げの場合)
A5 建築基準法では規制されていません。
 
Q6 RC造の床(土間コンクリート)〜木床土台の取り合いは何を使用すべきか?
文部省基準によりクレオソートが使用できない場合何を使用すべきか?(設計よりシロアリキラー使用と指示が有るが、今回の法施行により使用できない)
A6 クロルピリホスを添加していない材料としてください。
 
Q7 現状で、メーカーからシックハウス関連の(MSDS及び成分データシート)を要求した場合、放出量ではなく @mg A% で表示している場合の換算表は無いのか?(トルエン・キシレン)
A7 建築基準法ではトルエン・キシレンは、規制されていません。
 
Q8 住宅設計だけでなく、施工側でも対応し易くする為の講習会の予定は?
A8 事務局からの回答とする。
 
Q9 タタミ下、フローリング下の合板は、使用制限の対象になりますか?
A9 フローリング下の合板、畳下の合板は、天井裏等に該当するのでいずれかの対策が必要となります。
 
Q10 内装仕上げ部分の写真は 
@ フローリング・既製品のドア等は、包装材にF☆☆☆☆と表示されてくるがその包装のままの写真でよいのか?
A 各室の床・壁・天井それぞれの写真が必要でしょうか?
B 施工した後ですとF☆☆☆☆の表示が見えない場合が有ると思いますが、要は写真があれば良いのでしょうか?
A10 @ 現場搬入時等の写真であれば良い。
A 壁・床及び天井その他の内装の仕上げの主要な部分ごとに、建材の種別が判断できる部分を写したものを提出します。
B 写真又は監理者の確認でさしつかえありません。
 
Q11 ホルムアルデヒド流入を止める為の気密材の種類と方法を具体的に教えて頂けますか?
A11 テキストP61及びP183を参照して下さい。
 
Q12 実務に関する講義の時間をもっと設けてほしかった。午前の講義を行った意味を教えて下さい。
A12 講習会案内の開催主旨のとおりです。質問の趣旨が分からない。
 
Q13 天井にPBを使用し、捨て張りに合板を使用した場合で、気密層を設けた場合の合板の取り扱いについて
A13 PB及び気密層により密封されていれば、合板については規制されません。
 
Q14 24時間換気システムとあるが、スイッチを設けてはならないのか?
A14 基準自体にスイッチの基準はありません。